19世紀末に技術的に完成の域に達したザクセン時計のスタイルであるプレート上に、時計の心臓部「キャリバー」は美しく芸術的な精密機械として組み込まれています。金のシャトンに納められた大きなルビーは、つや消しに研磨されたプレートと対照的なコントラストを醸しだしています。アンクルの軸受けの最も小さなルビーでさえ、ゴールド製のシャトンに収められ、ブルースチール製のビスで留められています。
テンプ受金とバランスコックの正確に研磨された面取り部分は美しく輝き、テンプに留められた金のチラネジと同じように光を放っています。二つの巻き上げ車は光り輝く太陽を連想させるサンバースト仕上げ。さらに、テンプの軸受けに納められたダイヤモンドは至高を極めています。荘厳な仕上がりを見せる手作業で彫りの入れられたテンプ受金と絶妙な調和をなすエレガンスなスワンネックも特徴の一つです。
上方に向けて理想的な曲線を描く様に成型されたヒゲゼンマイは常に一定の正確なリズムを打ち続けます。テンプは耐衝撃性が配慮され取り付けられています。リューズを引っ張ることで秒針停止機構が作動し、秒単位まで時間を合わせることが可能です。
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