キャリバーIVはクロノグラフ機能を搭載しており、外観はクラシックな高級感を放ちながら、高い技術を示す精密装備で時計愛好家を魅了します。
その際に課題となったのは、クロノグラフ秒針と分針の両方がセンターから動くようにコラムホイール機構を設計することでした。200の歯がついたゴールドの大きな連結歯車は、スタート時と針の静かな動作時に完璧に噛みあいます。ほっそりしたレバーとバネはそっと優雅に振れ、コラムホイールのプログラムへと連動します。繊細でクラシックな素材が生み出すコントラストも、本物のラング&ハイネの時計に欠かせないものです。

